特に旅行に関しては、「行きたいな」と思ってから行動に移すまでのハードルが思いのほか高い。
だが、今年の春、数日間のまとまった休みを確保できそうな見込みが立った。
気温も過ごしやすく、繁忙期を外せるこのタイミングを逃す手はない。
「せっかくなら、普段行けない場所へ」と考えた結果、
目的地として沖縄を選ぶことにした。
理由は単純である。青い海、ゆったりした空気、温暖な気候。
今の自分が最も求めているものが、すべて沖縄には揃っている気がしたのだ。
もしこの記事が、これから沖縄旅行を検討している人の参考になれば幸いである。
目次
宿泊予定地
今回の旅では、那覇市内にある「ノボテル沖縄那覇」に宿泊する予定である。
このホテルを選んだ理由は以下の通りだ。
-
那覇市中心部から少し離れた静かな高台にあり、落ち着いた環境が期待できる
-
首里城が徒歩圏内で、朝の散歩にも適している
-
国際通りや空港へのアクセスも良好
-
インフィニティプールやおしゃれな共用スペースがあり、雰囲気が良い
-
価格も手頃で、1泊1万円前後と予算内であった
旅はホテルの快適さによって満足度が左右されることが多い。なるべく静かで、落ち着いた滞在ができる場所を探していた自分にはぴったりである。
那覇空港から行きやすい観光スポット
以下に、那覇空港からアクセスしやすい観光スポットを整理した。
これは、現地での行動をスムーズにするための事前情報としてまとめたものである。
観光の優先順位や、天候によって変更も視野に入れている。
国際通り(空港から車で約15分)
那覇といえばここ。
お土産、食べ歩き、雑貨屋、居酒屋など、観光のすべてが詰まっていると言っても過言ではない。
那覇滞在中は一度は歩いてみたい通りである。特に、夜に訪れて地元料理を味わいながら、旅気分を味わいたい。
波上宮(空港から車で約15分)
那覇市内にありながら、海に面した崖の上に建てられているという独特のロケーションが魅力。
今回の旅では、最初に訪れて旅の無事を祈願したいと考えている。時間帯によっては朝焼けや夕焼けの絶景も見られるらしい。
首里城(空港から車で約30分)
沖縄の歴史的シンボル。焼失後の再建が進んでおり、現在もその一部が公開されている。
宿泊先のホテルから徒歩で行ける距離にあるため、朝や夕方に散歩ついでに訪れるにはちょうど良い。
瀬長島ウミカジテラス(空港から車で約15分)
リゾート感あふれるスポットで、カフェやショップが立ち並ぶエリア。
瀬長島は飛行機の着陸を間近に見ることができる絶景ポイントでもあり、到着直後や帰り際に立ち寄るのに適している。
美ら海水族館(空港から車で約2時間)
やや距離はあるが、沖縄に行くなら一度は訪れたい定番スポット。
世界最大級のジンベエザメが泳ぐ水槽は圧巻で、那覇からのドライブも旅の一部として楽しめそうだ。
道中には古宇利島や今帰仁城跡など、立ち寄りたいスポットも点在している。
梅雨入りの可能性
旅行の予定は5月下旬。例年この時期の沖縄は梅雨入りしている場合が多いため、天気予報を直前までチェックする必要がある。
ただし、悪天候だった場合でも楽しめるよう、屋内スポットや市場、カフェなども選択肢として準備しておくつもりである。
沖縄は天気が変わりやすいことでも知られているため、1日中雨というケースは案外少ないとも言われている。
そのため、予定は固めすぎず、「晴れたらドライブ、雨なら市内でまったり」という柔軟な構えで臨みたい。
まとめ
以上が、沖縄旅行に向けた事前準備の一環としてまとめた情報である。
実際の出発まではまだ少し時間があるが、こうして計画を立てる時間そのものが、すでに旅の一部と言えるかもしれない。
次回は予約した内容と、具体的な旅程を日ごとに分けて整理し簡易的な行動プランなどを検討していきたいと考えている。
沖縄旅行は修学旅行ぶりなのでとても楽しみである。